KVM

Keyboard
Video
Mouse

の頭文字だ

昨今いかめしいつよつよ略語が多い中
なんてかわいくて素直な略語なのか

みんな一度で覚えられるよね
テストにでても大丈夫


Linux (サーバー用途) マシンなど(とくにたくさんあるときに)
キーボードやディスプレイ、マウスを接続したり外したりするのが面倒だから

仮想的に繋ぎかえたりできるような仕組み

自分の部屋におくだけなら
繋ぎっぱなしにしたりもできるけど
ラックマウントなそれらをメンテナンスするのに
物理で直結ではない方法として重宝されていた仕組み

近年では Raspberry Pi などのマシンを
Windows マシンや Mac のキーボード&マウス&ディスプレイで操作するシーンも増えた

代表的な接続構成

[Raspberry Pi など]
 | USB  | HDMI
[KVM装置]
 | USB
[Macbookなど]
  - KVM対応アプリ or ブラウザなどでバーチャルコンソール起動

別のマシンの Linux コンソールだけではなく
BIOS設定画面からも割り込んで Macbook で確認できる
ロマンだ

IP-KVM

ここに IP という Internet Protocol が加わる

物理的に離れていてもインターネットがあれば KVM できる

代表的な接続構成

[Raspberry Pi など]
 | USB  | HDMI
[KVM装置]
 | インターネット (VPN のケースも)
[Macbookなど]
  - KVM対応アプリ or ブラウザなどでバーチャルコンソール起動

これで世界中のどこにいても
どこからでも
データセンターのサーバーを
自宅で動き続けるサーバーを
操作することが可能となる

ロマンしかない


IP-KVM は電源周りの操作にも対応

カーネル書き換えのために遠隔から再起動
異常終了した時の再起動

ISOイメージもバーチャルで送り込めたり

近年では KVM だけでなく Mic / Speaker にも遠隔対応

でも?それって?お高いんでしょ?

質実剛健なゴリゴリ業務用のKVMは安いとは言いづらいものも多い
家庭用!?に近いKVMは数千円〜各社から販売されている


2025年中旬ごろから
そんな家庭用 IP-KVM が 4K 対応 & Audio 対応がすすむ
ロマン度は高まってきている

液晶ディスプレイもついてビジュ
ロマン度は高まってきている

それに伴い価格も数千円ではなく2万円前後(円安もやや関係)になるが
ロマンには勝てない

※ゴリゴリ業務用ではないKVMについての記述を進める
※家庭用と都度書くのはくどいので止める

具体的な機器の候補

KVM (現地で直結してつかうもの)

nanoKVM USB が今はおすすめ
2025年1月 8,800円くらい

納期を待てる方は aliexpress も検索すること

IP-KVM

リモート対応なら 4K対応なら

nanoKVM Pro / Comet Pro がおすすめ

ところが・・・

Wi-Fi は TELEC 対応していないかもしれないことに留意

nanoKVM Pro は Wi-Fi 非搭載モデルがあるので日本国内で気軽に使うにはそれを選ぶしかない

※留意事項:nanoKVM は過去の製品に公開されていないマイクが搭載されていて盗聴目的かも?の注意喚起もあった


nanoKVM Pro

現時点では 2形状 x 2機能タイプ の 4種類

  • 形状
    • Desk : かわいいガジェット型、外付け
    • ATX : 管理対象のサーバーに内蔵するタイプ。Mini PC や Note PC には接続困難
  • 機能
    • Base : 有線LANケーブル対応
    • Wi-FI & PoE 対応版 : こちらは TELEC 認証が不明

内蔵タイプの ATX がロマン度が高い
※個人差あり

ロマン or ガマン

ロマン

[フロントピン]
 | 
[nanoKVM Pro ATX を内蔵]
 | 
PoE ハブ

ガマン

[フロントピン]
 | 
[nanoKVM Pro ATX を内蔵]
 |      |
ハブ   USB給電

内部のクリアランス確認

表側に Front Pin
裏側に PCIe
と離れているの点について実機確認すべき

USB 5V 1A を外から取るか横から取るか中から取れるか?